勤労感謝の日…本来は…
本日は、「勤労感謝の日」です。
令和時代になって、年内最後の祝日となった「勤労感謝の日」ですが、
この日は『国民の祝日に関する法律』の条文によると、
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」
と言う意味合いだそうです。
実は、これも11月3日の「文化の日」同様、戦前から、宮中行事の「新嘗祭(にいなめさい)」という祝祭が由来だそうです。
正直、私これ、最近、文化の日の由来の時に合わせて知りました。
お恥ずかしい限りです。
勿論こちらもせんご、GHQの考え方の下で宮中行事との分離のため廃止危機でした。
しかし、明治6年の新暦以降から祝日でもあるため、なんとか残すため、五穀豊穣への感謝とともに、
「労働」も含め、勤労感謝の日として、制定したという説はその一つです。(諸説あり)
勿論、今は勤労はしていませんが、世間で働いている方、生産している方のお陰様で生活出来ておりますので、日々感謝ですが、今日の祝日きっかけに感謝の気持ちを新たにしていこうと思います。