非日常…気分良いです…
0時33分大阪駅発の寝台特急「サンライズ」に乗車し、約6時間半、東京駅へ。
当初は、今まで行ったことの無い「合羽橋商店街」へ寄って、その後に少しお昼を食べて帰る予定でした。
しかし、東京駅に到着して、荷物をコインロッカーに入れ、今日の行程を確認にカフェへ。
9時に1月の福岡から帰る手段を予約する必要があったので、その手順の確認などをしていたら…
なんと、福祉割引適用などの関係上、ネット予約では上手くいかなくなる’可能性’を発見。
ネット予約以外は、電話での予約か、ターミナル窓口(または、予約センター)での直接予約…
電話は、外出先なので場所を探す必要があり、通話料も掛かってしまう(ケチ)、
ターミナル窓口なんて、港まで行かなければならず。
予約センターは？と探すと、場所は日比谷…
ここは、東京駅…行ける！
急遽予定を変更し、今回は予定している行き先は、
全て「東京メトロ」で移動可能(移動時間は問わない＝乗車中休憩とみなすことが可能)
と言うことで、東京メトロ一日券を購入して移動開始。
スーツ姿で通勤する丸の内・霞ヶ関のビジネスマンを横目に、
オフィスビルへ入る違和感がもの凄い…気分良い(笑)
会社員時代なんか、内勤で出張もごく希なので、都心のビジネス街にスーツで行き事なんかは無く、
ましてや、そんなところにスーツとは全く毛色の違う格好で行くのだから、これ以上の非現実感はないですよ。
別に、犯罪を起こすわけでもなく、人様に迷惑を掛けているわけでもありませんので、
全く気にならないですよ。
さて、無事、予約を確保出来、霞ヶ関から虎ノ門(ヒルズ)を経由して渋谷へ。
渋谷に着くと、相変わらずの人の多さ、スーツの人も逆に少なく、
小学生ぐらいのお子様(学校どうした?)と親御さんもいます。
私が小学生のころは、平日昼間に学校以外に外出していることなんて考えられなかった時代ですものね。
渋谷駅は大改造工事中の上、銀座線なんか6年ぐらい乗っていなかったので、
完全に記憶と違っています。
お昼を取った後、若かりし頃、絵画商ビジネス()に巻き込まれそうになったビルを横目に、
銀座線ホームに戻り、浅草方面へ。
合羽橋道具街最寄りに駅から、道具街へ…
最初の1店舗目(調理道具と飲食店備品のお店)で既に、わくわく感が止まらなくなりました。
この感覚は、25年前に秋葉原のパーツ屋を巡ってたときの感覚に似ています。
残念ながら、3店舗ほど廻ったとこれで、耐力の限界が来てしまい、
結局、購入するものはありませんでした。
よく見かけるアノ物の値段が分かったりして楽しかったです。
また、任天堂の公式グッズって、文具以外も意外と’乗せていない’適正価格なんだと感じたり。
有意義な一日となりました。
寝ます。
