日々雑記#163 – 2023.11.10

日々雑記

人へ伝えることの難しさ

誰もが言うことなのですが、

「人は既存のものにしか尺度を持てない」ということ。

これは、私が受けた講座でも言われていました。

これが中々難しい。

勝手知ったる個人に1対1で説明することは難しくありません。

相手の属性(性別・世代)・考え方・知識谷地県の範囲と量・家族構成…
(以下、「属性・環境」とします。)

これを把握していれば、「~~のような」という例示が出来るからです。

ただ、「一対多」に説明をする場合は、対象者(多)の事について、
知っているか知らないかによって、変わります。

手始めに、前職場の人向けに「新NISA制度の説明」動画を作成し、限定で公開しました。

収録時は、結構色々話しましたが、編集の結果m話している内容は、制度の概要だけです。

なぜなら、受け手側の各人の「属性・環境」が違うからです。

これを収録前に、講座の先生へ「シナリオ作成で悩んでいる」と言うことで相談もさせていただいて、
結果、制度概要を中心とした動画となりました。

勿論、動画も視聴いただき、私でも気づいた部分のほか、たくさんのフィードバックをいただきました。

今後、続々と動画(もしくは音声)を出していく際に、改善点がありますが、
正直な所低手金をもらっている現状では、生業(稼業)には出来ませんので、
素人制作にはなると思いますが、今後精進したいと思います。

私は、他人に説明する際、理解を優先するため、「実際とは異なった比喩」を用います。

勿論、「誤ったたとえである」というお断りはさせていただいております。

でも、これは、一対一もしくは、限定範囲(私の理解者)のみに通じますが、
世間に公開となると色々と上手くいかないかもしれません。

今、ここで’も’足踏みしています。

また、限定公開した動画も、本来は視聴者にフィードバックをもらわなければなりませんが、
中々、行動に移せません…

でも、やらないとね。

結果の善し悪しは別として、やって改善(DCPA)をしないとね。

亀さんほどのスピードかもしれませんが、やるしかないんやで。(自分へ)

タイトルとURLをコピーしました