人へ伝えることの難しさ
誰もが言うことなのですが、
「人は既存のものにしか尺度を持てない」ということ。
これは、私が受けた講座でも言われていました。
これが中々難しい。
勝手知ったる個人に1対1で説明することは難しくありません。
相手の属性(性別・世代)・考え方・知識谷地県の範囲と量・家族構成…
(以下、「属性・環境」とします。)
これを把握していれば、「~~のような」という例示が出来るからです。
ただ、「一対多」に説明をする場合は、対象者(多)の事について、
知っているか知らないかによって、変わります。
手始めに、前職場の人向けに「新NISA制度の説明」動画を作成し、限定で公開しました。
収録時は、結構色々話しましたが、編集の結果m話している内容は、制度の概要だけです。
なぜなら、受け手側の各人の「属性・環境」が違うからです。
これを収録前に、講座の先生へ「シナリオ作成で悩んでいる」と言うことで相談もさせていただいて、
結果、制度概要を中心とした動画となりました。
勿論、動画も視聴いただき、私でも気づいた部分のほか、たくさんのフィードバックをいただきました。
今後、続々と動画(もしくは音声)を出していく際に、改善点がありますが、
正直な所低手金をもらっている現状では、生業(稼業)には出来ませんので、
素人制作にはなると思いますが、今後精進したいと思います。
私は、他人に説明する際、理解を優先するため、「実際とは異なった比喩」を用います。
勿論、「誤ったたとえである」というお断りはさせていただいております。
でも、これは、一対一もしくは、限定範囲(私の理解者)のみに通じますが、
世間に公開となると色々と上手くいかないかもしれません。
今、ここで’も’足踏みしています。
また、限定公開した動画も、本来は視聴者にフィードバックをもらわなければなりませんが、
中々、行動に移せません…
でも、やらないとね。
結果の善し悪しは別として、やって改善(DCPA)をしないとね。
亀さんほどのスピードかもしれませんが、やるしかないんやで。(自分へ)