日本人の誤った「スタンダード」、正直に言ったらどうなんだい?
今日は、車検でした。
昨今の、油脂価格の上昇と賃上げに対応のため、各種の価格改定があり、
次回車検までのメンテナンスパックが内容・価格の改定がされ、支払金額に変更がありました。
う~ん、価格改定が10月だったので、正直、分かった段階で早急に連絡をいただければ…
改定内容は、金額の上昇と、パック内容の変更(削減)
よくある、日本のスタンダードな値上げ。
価格上昇を抑えて、商品の内容の削減。
でも、この値上げの方法、いけないと思います。
例えば、今までの内容のまま、大幅値上げ…これは悪手と思いますよね。
しかし、この大幅値上げを「プレミアムプラン」と銘打って、
今までの内容を継続した上で、変更したプラン(2種)とのラインナップにすると良かったのではないかと感じます。
確かに、大幅値上げした「プレミアムプラン」の成約数は少ないと思いますが、
ここで重要なのは、ある意味、顧客に値上げを実感してもらい、品質の維持を重点に置いた感覚を持たせ、顧客に自分で選択肢の中から納得の上、選択をするという感覚を持たせることが重要だと思います。
価格重視の顧客を失いことになるかもしれませんが、
結果、価格重視して他社に流れたお客様が、
「整備の質」に対しての評価を感じた上で再契約を狙う場合においても、
結構有用手段と思います。
まぁ、値上げは反対ではなく、経済の成長上必要なのですが、
増税○○メガネの経済音痴では意味が無いんですが…