地域・環境の違いは何を生むのか
札幌での二日目です。
どこかに観光に行ったかというと、行っていません。
札幌駅方面に行こうと思いましたが、帰るときにします。
昨日の情報量が結構多かったので、整理に時間が掛かっています。
多少はすすきの周辺をぶらついたのですが、やっぱり多いですね、他言語。
円安でお得なので、当たり前ですね。
今後も、円高・円安に関わらず、日本へのインバウンド需要は増加傾向になります。
対して、日本人の海外渡航や国内旅行が増えるかというと…
私のここまでの知見では、「ないですね。」
(外れてくれることを願います。)
これ、札幌だけでなく、
模擬試験で東京(上野~秋葉原~東京・池袋~新宿~渋谷)をぶらついたときも、
宇都宮駅に行ったときも、です。
コロナからの立ち直りのスピードがもの凄い勢いです。
国内での価格高騰で、
日本人(会社員)が「賃金が上がらない」「生活が苦しい」と言っている所に、
インバウンドが増えると言うことは、
経済活動の活路は「インバウンド消費」に向けられるわけです。
日本人が「お金がない」と緊縮に対して、インバウンド~は、「金ならある」ですよ。
どっち向いて商売すれば良いかなんて、一目瞭然ですよね。
そう、この光景、どこかにありませんでした?
「日本人が、物価の安い国へ旅行に行った」時代です。
これが今、日本で起きようとしています。
この需要を上手くとれるかどうか…
これが今後の格差社会の分岐点ではないかと思います。
チマチマ節約をするのも良いですが、お金を使うところでちゃんと使わないと、そっぽ向かれますよ。
本当に日本人に必要な知識はやっぱりお金の知識(簿記と金融)何だろうなぁ…
自分の価値観・判断の上で納得しているというのならば、何も言いませんが、
何も選択肢を増やす努力をせずに、今の社会に対して文句しか言わないのは、
ちょっと、あんた自分の人生、無駄遣いしすぎじゃない?
「旅行に興味ない」とか、「会社員でのんびり暮らしている方がいい」というのは、
本当に全ての選択肢から、選択をした結果ですか。
と、言いたいのです。
「理屈では承知している。」という選択理由は、納得しているとはいわないんですわ。
自分の知らない世界を覗いて、知見と選択肢が広がるのは、楽しいものですね。
どこに落ち着くかわかりませんが、私は自分の人生ある意味楽しんでますよ。
(ちょっとリスク取り過ぎですがね。)