日々雑記#60 – 2023.7.30

日々雑記

試験対策には日本語学習…

社労士本試験まで一ヶ月を切り、合格できる学力かというと、そんな自信は無く、
また、次回の講座の課題もまとまらず。

この暑いところで行動力は大幅に削がれ…

ある意味、「詰み」です。

でも、どちらも諦めないし、最悪でも最低限はやり遂げる「意志」だけはしっかりあります。
(ちゃんと、前向きにはすすむ気はあるので)
で、これをやらないと、試験後に絶対「後悔」するんです。
わかってるんです。
なので「少なくとも」1項目または1時間はやると決めています。

で、特に「選択式」の問題に対してなんですが、
正直、選択肢を選ぶ上で、わからない場合は、
「文として成立するか」という視点が選択肢を厳選する要素になります。

○○の翌日から「??」までに… と言う問題の場合、
回答が、
①認定日から適用期間の終了まで
②認定日の翌日から1年間
③認定日の翌日から1ヶ月間
④申請日から1年間
という回答群があった場合、②・③は文章としておかしくなるので、正答としてあり得なくなる。
一気に2択になる。
こうなると、最終判断は、「申請日」か「認定日」になるので、
最低限、そこを押さえれば正答は導ける。

まぁ、こんなわかりやすい問題は出ないだろうが、特に「条文穴埋め系」や「起算日や終了日を問う系」、「適用範囲を問う系」の問題は、普通も文章に加えて、「法律文章の言い回し」を会得すれば大方の選択肢の判断材料がわかってくる。

実はこれ、社労士だけでなく、(法律関係の)士業試験では結構必須スキルと経験上感じている。
法律に関連するから、条文を覚えるのではなく、法律用語や法律文章独特の表現を押さえてから、
ある程度の条文を押さえておく。
という方法。

やれるかと言われたら、通常の文章でもおぼつかいない私はマスターできていませんがね。
先に書いたように、法律を問われる試験をいくつか経験して、傾向として感じただけですよ。
(行政書士の試験の時に「法律文の読み方」から勉強しておけば良かった…)

教訓:後悔先に立たず、と言うか、交換するんだから、できるときにできることを(比較的速やかに)。

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