日々雑記#48 – 2023.7.18

暑くて、もう、行動力激減です。

癒やしを得るため、猫の動画を見ながら取りかかっていますが、
どんなお顔のねこさまでも、かわいいと感じるのは反則ですね。

反則と言えば、社労士の模擬試験(2校受験)の成績表で全科目満点の人が数人いるんですが、
総合成績表に実施会場は公表されていないので、絶対にカンニング自宅受験と考えて、無視することにしました。
全く、心理戦とは姑息ですね。(あくまで私の憶測です。)

心理と言えば、3回(自宅受験を含めると4回)受験して、自分のミスや解き方の傾向が掴めてきました。

毎度のことなんですが、
やっぱり「問題文を最後まで読まない」ため、脳内で改変された問題に答えてしまっていいたり、「正しいものを選べ」なのに、誤ったもの(またはその逆)を見つけて回答したり。
(そりゃあ、5肢中4肢が当てはまるんだから、簡単に見つかるわなぁ…)

もう一つは、勝手に回答傾向を推測してしまうこと。
選択式はあり得ないんだけど、択一式は7ジャンル各10問で構成されている。
自分の回答は「絶対で」正しくないのに、
「Cが続いているな」とか、「ここまでEの選択がない」など。

一番致命的なのは、集中力が持っていないこと。
選択式は午前中で、時間も80分で、出題も語群から選ぶものなので、問題文の中にある程度のヒントがあるので、やりやすい部分もあるが、午後の択一式は、問題は先ほども書いたように70問、ジャンル分けはされているが、問題が『正しいもはいくつか』や『正しい(誤っている)組み合わせはどれか』もあり、選択肢は問いに対する回答語群ではな、一個の肢が独立している仕組みなので、ほぼ全部の肢を吟味する必要があるので350肢(70問×5肢≒実質350問)。
そして制限時間が210分、しかも開始時間は13時半頃…一番眠い時間にスタートするので、脳が疲れる上、持ち前のADHDで集中力・注意力がどんどん削られる。
集中力・注意力が削がれると、上記の問題の内容をはき違えたり、判断がいいかげんになってしまう。また、ADHDは多動性があるため、その傾向が強い(問題文を読んでいる間に関連項目を思い出していき、本来の設問から意識が離れてしまう=設問の主旨から外れる=誤答)

そう、原因は判明している、対処方法はある程度わかっている。
後はそれを実行するだけ…なんだけど…
結局、基礎知識の固定化と解き方の再確認に重点を置くしかない。
特に、社労士試験は、定規使用禁止、マーカーも使用不可なので、ちょっとしたテクニックが必要。

定規があれば、問題文を一行ずつきちんと読めるし、
マーカーがあれば、重点単語や問題の主旨をマーク可能。
マーカーの代わりは難しいが、行当ての定規の代わりは持ち込んだ鉛筆にて代用可能。
なので、マークをするのは鉛筆でなくて、シャープペンシル。
過去の日記での「あくまで鉛筆はシャープペンシルが故障したときの緊急避難」というのはこのためです。

日本の資格試験って、なんで「記憶力勝負・落とすことを前提」で作っているのかわからない。
(これは、今後のネタにしよう。)

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