宇都宮LRT西口延伸
本日、LRTに乗車して、
お昼を食べにお出かけしました。
先日の宇都宮市長選挙で、
現職の市長が再選され、
「2030年前半のLRT西口延伸」の
可能性がより強くなりました。
西口延伸の現計画では、
現在東口の電停から、高架により、
宇都宮駅の「1階部分の在来線」と
「3階部分の新幹線」の間である
「2階部分」を跨いで行く構想で、
改札階と同じ2階部分に電停ができる構造で、
その後、下降して路面に戻る計画です。
宇都宮駅西口は、市の中心部になるので、
東口のように開発をしながら敷設することはできません。
また、現在の駅前より続く「大通り」は
交通量も多く、各施設絵の荷下ろしも多い中心地なので、
東口のように車線を減少させる形を取ると、
交通麻痺ほ避けられないと感じます。
私は、東武宇都宮百貨店付近までは、
高架線化をした方が、
(大幅な)車線減少が必要ないので、
「大通り」が舞台となる
「ふるさと宮まつり」も、
「ジャパンカップサイクルロードレース」も、
現状から特段の変更もなく開催でき、
観客や、公共交通機関の利用者も
いつも通りの利用が可能と考えます。
確かに、高架化には現在より
費用はかかるとおもいますが、
定時運行や、
公共交通機関でも自家用車でも、
双方の市民の利便性を考えると
高くはない投資だと私は思います。
ですので、
結果的には「総論賛成各論反対」
とはなりますが、
できるだけ早い西口延伸を期待します。