細かいことが好きと言っても限度があります。
先日、ヨークベニマルへ行ったときのこと。
丁度、北海道フェアをやっていました。
「来月行くのでいいや…」と思っていたのですが、目に入ってきたんです。
結局、買ってしまっていました。(今日F1のレースなのでね、見ながら飲もうと。)
で、プレゼントキャンペーンのシールがはっているんですね。
「LINEで応募」って書いているんです。
公式アカウントの通知が好きではないからやらないと思っていたのですが、
商品見たら、あたったら嬉しいし、応募してもいいかな…と。
ただ、応募方法が「わかりやすく」書いていない。
人間の(私の)勝手なイメージが先行し脳内では、
公式アカウントと、ともだち(?)登録
→ レシートの写真を送信
→ 応募完了。当選時にフォームか何かに入力
とイメージをしてましたが…
実際は、
公式アカウントと、ともだち(?)登録
→ 「サッポロビールのサイト」でアカウント登録orログイン
→ フォーか何かで応募。
らしいのです。
もう、「アカウント登録」とか、「ログインID」とか、お腹いっぱいなんです。
いくらパスワード管理ソフトを使っていても、パスワード設定とか面倒なんです。
で、こういう頻繁に使用しないアカウントに限って、「情報漏洩しました」とか、
「パスワードの使用文字には…ルールがあります。」とか、「パズル認証です。」とか、
「パスワードは90日ごとに変更をお願いいたします(ただし、強制)」なんてことが多いんです。
「はい、さいなら!」もうね、一気に冷めました。
全員にプレゼントとかならワンチャンやりますが、労力に成果が見合わないので、
いくら企画が好きであろうが、細かいことが好きであろうが、商品やサービスが好きであろうが、
企業を応援したかろうが、限度を超えちゃいけません。
教訓:導線と誘導、入りやすさをよく考えよう(昨日の続きか?)