日々雑記#529 – 2024.11.10

いつまでアナログ至上主義?

本日は、CFP資格試験1日目でした。

場所は駅東口近くの大原簿記学校。

駅東口の近くなので、時間が読みやすく、
試験室も、控室も教室なので、
環境はよかったですが、
若干、机が狭かったのが難点でした。

試験は6科目で、1日に3科目、時間は各2時間。
今回受験したのは、
9:30〜金融資産運用設計
15:30〜ライフ・リタイアメントプラン

11:30に金融科目が終わるので、
次の試験まで5時間空きます。
一回、家に帰ると、
多分、いるんな意味でダメになるので、
近くのセブンイレブンで、お昼ご飯を購入して、
自習室でライフプラン〜科目の確認。

全ての資料(過去問テキスト)を解体・スキャンをして
iPad miniに入れてしまっているので、
重いテキスト類を何冊も(科目数)持ち歩くことはありません。

皆さん、テキストで確認や、演習をしておりましたが、
体力がよく持ちますねぇ…感心します。

FPの世界も、デジタル化が必要ともいますが…
今回の試験で思い知っていただいた方も多いと思います。

で、「試験はどうだったんだ?」って?

んなもん、ねぇ…

今回の2教科ともに、
計算問題多すぎです!
(他の方も同じ感想でした。)

ほとんどの方から、
時間ギリギリまで電卓を叩く音が聞これました。

私もご多分に漏れず、
問題冊子から、回答用紙にマークし出したのは、
2科目とも、残り5分を切ってからです。
ライフプランに関しては、
間に合ってなく、5問ほど、ちゃんと塗れてません。

しかも、現地に時計がなく、
試験管の手元の時計で、秒数まで言わないので、
終わりの時間が曖昧で、困りました。(改善要望)

今時、提案書作成や、(各提案の)計算なんか、
電卓叩いて計算しません。

表計算ソフトに数字突っ込んで終わりか、
AIに数字と計算内容ぶっ込んで終わりです。

少なくとも、私ならそうします。

受験生もアナログなら、
試験(日本FP協会も)アナログ支配なんだろうね。

正直、要らんのですよ、計算問題なんか。

社労士試験の時も感じましたが、
時代の環境にあわせた、問題構成。
いや、試験をするべきだと思います。

いいじゃないですか、
出来るもの、使えるものを全て駆使して試験に挑む。

こうしないと、
業界内での差別化・進化・競争が起こらないと思うんです。

宅建士試験は、過去問攻略されすぎて、
もう、試験が壊滅しているという話も聞きました。
(暗記試験長者が優位な試験)

多分2日目も計算問題多めだと思いますが、
まぁ、「勝手にやっててください。」
って気持ちが現状、強いですね。

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