待ちきれず…
待ちきれずに
「国内旅行業務取扱管理者」試験の結果を確認しました。
合格した場合は、
合格証書が送られてくるのですが、
郵便の仕事が…
結果は、「合格」でした。
国内旅行業務取扱管理者試験は、
①法令 (4点×25問)
②約款 (4点×25問)
③国内実務
・(運送・宿泊:4点×10問)
・(観光地理:2点×30問)
の3科目において、
各科目60点以上の正答で合格の試験です。
試験勉強期間は、
社労士試験が終わった後(8月26日)から、
試験日(9月27日)午前中までの約1ヶ月。
旅行は好きですが、
旅行業務の知識・経験は皆無の状態からスタートです。
因みに、JR乗車券の発売開始日もよく知らなかった程…
基本的には、テキストを読み進めつつ、
過去問を科目毎で廻しまくるやり方。
試験前には、各科目の正答率・各年度の正答率は
8割を越えているので、社労士試験より自信がありました。
只一つの不安点を除いて…
その不安点とは、
今年からCBT試験へ試験方式が変更になったこと。
CBT試験はコンピュータ上で行う試験。
今までの同一日・同一時刻に
一斉に行うペーパー試験とは違い、
一定期間の中から自分の受験日(時間)と受験会場を
指定(予約)して個々にコンピュータ上で回解答します。
試験日を選択できるので、
一ヶ月の勉強期間を取ることが出来ましたが、
一斉の試験ではないので、
問題はランダムで出題されるため、
受験者全員が同じ問題ではなく、
受験者によっては、
不得意な問題が出題される可能性もあります。
(なんだか、社労士試験より運ゲー?)
かく言う私も、「国内観光地理」には苦戦しました。
過去問のように問題傾向偏りがないので、
試験の最後は、見直しよりも確実に正解している部分の
得点計算ばかりしていました。
メモ用紙が貸し出されます(試験後回収)が、
計算問題のメモではなく、
得点計算のメモになっていました。
なので、試験後は不安な問題を検索して
確認すると間違ってたり、
手応え(自信)はありましたが、
確信は無かったです。
点数の内訳は、
総合246/300点
①法令:92/100点
②約款:84/100点
③国内実務:運送・宿泊36/40点 観光地理34/60点
観光地理が知らないところが多く、苦戦しました。
とりあえず、今年の試験全敗は無くなりました。(笑)