「わかりづらい」は、「やってほしくない」
今月から、三井住友ナンバーレスカード(ゴールド)の年間利用金額がリセットされ、
俗に言う「100万円修行」の新年度が始まりました。
既に、所持している2枚(ブランド)のカードは初年度で、100万円を達成しており、年会費は永年無料となっていますので、気張らずに「100万円利用で1万ポイント贈呈」の特典を受けるかどうかなので実質「修行」ではなくなりましたが。
(先月から発行されたJQ EPOSの方で、100万円修行は始まりましたが…)
SBI証券での『つみたてNISA』の決済方法の一つにこのカードを推していますが、このカードの特徴は「特定の店舗でタッチ決済」をするとポイントアップという「ウリ」があります。
年を追うごとに、この手のサービスは「普通、縮小傾向」になっていきますが、このサービスについては過去、ファミリーマートが対象外にはなりましたが、当初、コンビニ3社と「マクドナルド」だったものが、対象店舗がどんどん拡充し、とうとう7月よりポイント付与率も条件変更にて最大7%還元になりました。(サイト:対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!)
これを機に、この内容を確認していましたが、前述の「SBI証券での『つみたてNISA』の決済」を利用していると、さらに上乗せの条件適用があったので読んでみると…
「なるほど…(よく)わからん。」Vポイントアッププログラム(SBI証券)
いや、ポイントアップの適用条件・内容は、わかりやすいんです。
わからないのは、「SMBC ID」との連携とか、「仲介口座」とか…
「Vポイント」をアップ(獲得)させるための基本条件なんです。
「SMBC ID」を調べると「三井住友銀行の…」って
→「口座を持っていない私は?」になりました
「Oliveアカウント」を調べると「Oliveフレキシブルペイ…」って
→いや、こういう「性質の違うものの一体型」って使うとき気を遣うし…銀行ないし(2回目)
「適用除外なのか、ポイントアップはまぁいいか。」となりかけましたが、
これは、最大上乗せの際に必要な条件なので、各条件『だけ』をクリアすれば良いという理解が難しい。
今回の『SBI証券』に関するポイントアップ(+2%)を狙いたい場合は、
①SBI証券Vポイント連携(設定)して
②SBI証券の仲介口座が三井住友を確認して
③Vpassアプリ(カード利用状況確認アプリ)でSMBC IDの登録
これだけだった。
あとは、
「当月の投資信託の買付が1回以上」(+0.5%) → 毎月のつみたてNISA買付
「当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上」(+0.5%)
→毎月株取引(単元未満のS株でも、同額で単元株売買でもいい)
「当月末※のNISA/つみたてNISA口座の保有額が30万円以上」(※受渡日ベース) (+1.0%)
→つみたてNISAをやっていれば自然と達成
わかりやすく書いてほしいと確かに思うけど、
結構読み解くと簡単な達成条件なので、提供側としてはあっさりやって欲しくはないわな。
どおりで、わかりづらく書くわけだ。
なお、このブログは、書き手の能力で読みづらいだけなので、あしからず。
三井住友カード(各種)の紹介リンクを張りますが、
新規入会特典などによっては、そちらの方がメリットがある場合がありますので、
各自で吟味頂いた上、有用であればご利用ください。