日々雑記#477 – 2024.9.19

机上旅行三日目

出発前(笑)に社労士勉強。
健康保険の過去問を120問。
同じ所を間違えてしまい、
まだまだ曖昧な理解ですね。

そして、国内旅行の勉強という「机上旅行」の3日目へ。
・富山16・石川17・福井18・山梨19・長野20
・岐阜21・静岡22・愛知23・三重24・滋賀25
・京都26・兵庫28・大阪27

本日は、13府県を巡りました。
さて、各都道府県の横の数字ですが、
コレは、総務省の「全国地方公共団体コード」で使われる
「都道府県コード」です。

前職は、自治体の事務アウトソーシングをしていて、
全国地方公共団体コードをよく使っていました。
意外にコレがよくできているんです。

「全国地方公共団体体コード」(以下、市町村コード)は
全6桁(正確には5桁+チェック1桁)で、
はじめ2桁は「都道府県コード」
北海道から(01)で始まり、地方(地域)毎に北から振り、
東北で、秋田県(04)や岩手県(03)など、
並んでいる場合は、東から振ります。
我が(北)関東の県は、
茨城(08)・栃木(09)・群馬(10)となるわけです。

3桁目は「区市町村区分」
特別区は「1」市は「2」
町村は「3~4」
羅臼町、歯舞諸島をのぞく北方領土は「6~7」

4~5桁目は、
特別区、市については、連番(など)、
町村は、群毎にグループで付番されます。

6桁目は、「mod11」という
チェックディジット(検査数字)を付番。
コレにより、コードの整合性を確認できる。

ちょっと脱線しましたが、
都道府県コードを覚えていれば、
県の位置が大体わかり、
市町村コードを見れば、
何県にある区市町村かがわかります。

ちょっとした豆知識でした。

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