今日は、銀行へ住宅ローンのボーナス返済分をなくすための契約変更へ。
(&13年前に亡くなった母の連帯保証人解除)
正直、調整利息と契約変更手数料・印紙代がかかるので余計な出費と言えば出費。
じゃあ何故?と思われるかもしれませんが、
「『信用』構築を確実にするため」です。
金融関係に関しても一番の信用は、なんと言っても「事故なし」の実績です。
会社員を辞めて、臨時収入というボーナスが無い中、
半年に一回、定期的といえ、多きな出費というのは結構資金繰りという点では「ハイリスク」なんです。
毎月支払う金額を一定に変更することで、「今月は金額が多いから…」と気にする必要が無く、
「定額自動入金」や「定額自動振り込み」が一度確実に設定されれば、「引き落とし不能」
という「金融事故」を起こす余地がなくなります。
各種ローンの支払い、クレジットカードの支払い、公共料金・携帯料金・税金の引き落としを
確実に履行する実績は、金融業界にとって最大の信用力です。
これにより、今後の収入が不安定になっても、今回のようなローン契約(特に連帯保証人の解除も含まれている)変更において、信用保証会社の審査に通らない(落とされる)確率が減ります。
(個別の事情や預金額実績なども加味されます。)
クレジットカードもほぼすべて職業変更(無職or資産収入)しましたが、
今月は様子見で限度額の(引き下げ)変更やゴールドからの降格はありません。
(一般・ゴールド・ブランド等の種別関係なく、クレジットカード11枚所持)
在職中から、自分から限度額の引き下げをしているのもあると思いますが、
(ゴールドでも限度額は150万で設定されても、50万ぐらいまで下げている)
各種チャージや購入等で今までより使用額も増えていますが、
緊急停止などもないので、これは俗に言う「クレヒス」が助けてくれていると考えます。
もちろん、この仕組みを知らなかったり、軽んじていた(意識などしていなかった)時期は結構引き落とし事故がありましたが、履歴が残る程度の期間(俗に5年)は事故を起こしていないので、今ところは判断保留になっていると思います。
今回の引き落とし額も、キチンと口座には入金済みなので、今回の引き落としにて事故を起こさなければ、「無職でも(収入があり)ちゃんと返済が継続できている」という実績(信用)が残るので、限度額の引き下げはあるかもしれませんが、カード停止にはならないと思います。
と、このことを契約後に銀行員さんと話していました。
住宅ローンで計画的ね返済ができる場合は、
ボーナス併用払いは借り手に「損」しかないことも含めて。
(まず、今回のように契約変更手数料と利息で損します。
当時はフルローンだったので、そこまで考える余裕はなかったので。
FPという職業は詐欺まがいの保険・金融商品を売って手数料を収入源とするのでは無く、
このようなライフプランのアドバイサーとして必要であり、適正な対価を収入源として、
相談者の信用と社会的地位を勝ち取るべきと感じます。)