日々雑記#16 – 2023.6.16

忘れ物とDB

私は、ADHDということもあり、忘れ物がひどいです。
今日は、先日の通院で処方された薬を取りに行くために出かけました。

昨日、車から降りるとき、処方箋は、明日取りに行くし、どうせ忘れるから置いておこうと思ったのですが、結局、お薬手帳を忘れるといけないので、お薬手帳(病院関係の書類)を入れているファイルにいれてバッグへ。

結局、バッグから取り出してしまったので、薬局で処方箋を渡そうとしたときにファイルが無く、忘れたことに気づき、おうちへ引き返しましたとさ。

そのときに隣のスーパーで買い物を済ませていたので、家に帰って冷蔵庫に入れた後、
「また出かけるのめんどくせぇ」となって、日曜日までに受け取りに行くことにしました。

家に帰ってきて、ポストの中には「確定給付年金:DB」の脱退(退職)に伴う書類が来ました。

方法は3つ
・60歳まで選択を保留して、一時金or年金として受給(繰り下げ支給)
 ○60歳到達(受け取り)まで毎月年利1.0%の利息付与
  →元本保証・保護されていて、預貯金より利率がいいから、完全にメリット。
 ○受給期間を5年~20年まで5年刻みで設定できる
 ○提出書類が一番少ない
 ×受給のごとに所得税が徴収(年金控除あり/要確定申告)される
  →60過ぎて確定申告はキツいかも(多分やっているだろうけど…)
 ×住所変更等の際は基金へ届け出が必要(案内が送付されるため)

・脱退一時金の受給
 ○会社の退職金と合算して、退職所得控除が受けられる
  →受け取り時に税金がかかるか判断が必要だが、控除無いなら非課税で受給
 ○今すぐ(1ヶ月半から2ヶ月後に入金)にキャッシュを手にできる
  →近々ににお金が要りような場合や自分で運用管理ができるのであればメリット
 ×将来年金として受給はできない
  →現在で精算されるため、60歳まで繰り下げた時より総額は低い(利率が付かない)
 ×提出書類が多い

・ほかの年金制度に移管する(移管先が移管受け入れ可能な場合)
 ○年金基金・確定拠出年金・確定給付年金(企業型・個人型)等に移管して運用などが継続可能
  →移管先によって条件・移管可否が異なるので、場合によってはデメリット
 ×移管した場合は、移管手数料とその他諸経費がかかってしまう
 ×年金受取額が上乗せされるので、受け取り時の所得(年金控除)を考慮する必要あり。

以上3点を、比べて、1年以内に移管先手続きまで完了する必要があります。

当初、有無を言わさず「iDeCoに移管」を考えていましたが、
退職金控除が有り余っているのと、
来年から始まる『ある制度』で「一時金で受け取る」も視野に入れてます。

新NISA…これならIN(退職金控除)もOUT(NISA口座)も非課税にできるんじゃ…

ということで調べてシミュレーションできるまで保留です。
※退職金控除は退職金と勤続年数によって変動します。
※新NISA制度での非課税ルートは一時金額と限度額によってメリット・デメリットがあります。

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