宇都宮LRT 初乗車感想
昨日の説明部分で結構
お腹一杯になってしまったので。
(書き手側が。)
本日は、昨日の乗車感想を書いていきます。
乗車日は、平日の昼間にも関わらず、
ホームには結構な乗客が並んでいました。
運賃の清算は、
現金の場合は、ホームの整理券を発券して乗車し、
降車の際に、運転手がいる先頭ドアで清算。
交通系ICカードの場合は、
各ドア左右にカードリーダーが上下に設置されており、
乗車の際は「下段」、後者の際は「上段」にタッチで清算。
宇都宮駅東口の電停から出発し、
ショッピングモールの「ベルモール」、
清原工業団地・宇都宮グリーンスタジアムを経由し、
ゆいの杜を経由して、芳賀高根沢工業団地へ至ります。
特段、宇都宮駅東口は、
観光スポットなどは多くないので、
基本的には、平日は通勤・通学需要。
休日は、ベルモールや、
栃木SCや宇都宮ブレックスの試合がある場合は、
会場へのアクセスに需要があります。
LRT開業前は駅東口のバス路線は、
あまり充実はしておらず、
駅始発の路線が少ないので、
運行時間の遅れなどが顕著に出て、
定時性も良くはありません。
開業路線は、東口の要衝をつなぐ形となっており、
施設へのアクセスや、定時性が良く、
また、3両編成の車両は、私が受けた感想は、
乗客の数の割には車内の混雑(窮屈感)を感じることは
ありませんでした。
路線の勾配はあるものの、
パワー不足を感じることもなく、
カーブにおいても、
連結部の仕組みによりカーブを感じる
ことは少なく、遠心力による感覚も少ないです。
料金も、路線バスより安価で、
路線バスとの乗り換え割引もあるので、
今後は、車で東口へいくよりも、
渋滞やコスパ・タイパを考えると、
LRTを利用した方が、便利に感じました。
札幌・函館の路面電車には乗車し、
それに比較し、3両編成という長いLRTは
どうなんだろうと思っていましたが、
違和感もなく、電停も新設なので段差もなく、
運賃の支払い、電停へのアクセスに
慣れるまで戸惑いはあると思いますが、
乗車後は、早く西口に延伸して欲しいと
思ったほどでした
コロナ禍以降、
平日は少し深夜バスが復活しましたが、
バスの運行時間も短くなっているので、
23時まで運行しているLRTは少し羨ましいですね。