「デリバリーの限界」ではないと思うんだが…
高島屋の販売したクリスマスケーキが崩れた状態で届けられた
という事が話題ですが。
そもそも、「イチゴとホイップのクリスマスケーキ」は不二家が発祥で始まっています。
世界各地では、それぞれ違うケーキを食しますが、クリスマスケーキは日本で浸透しています。
さて、高島屋のケーキ問題ですが、私の感想としては、いつもの通り「どうでもいい」です。
そもそも、ケーキが崩れるなんて、当たり前じゃ無いですか。
特に、新鮮なショートケーキ(?)なんかは、簡単に形崩れますよ。(ケーキバイキングで何度も失敗経験)
そりゃ、運搬に際して、冷凍とは言え、ある程度の補強とか、生地やクリームの工夫とかも考える必要があると思いますが、そもそも、そういうモノをデリバリーで頼むんですから、そのぐらいのリスクは承知しておきなさいよ。
というリスク管理の点はさておき、高島屋の対応、監修シェフの対応などはとても真摯な感じで、問鯛に対する対応としては、問題がないと思います。
ヤマト運輸も、クール冷凍便かつ食品ですので、適正な温度管理を行い、日頃の配送体制、クリスマスという繁忙期も考えると、最善の配送をおこなったと思われます。
マスコミの報道や、纏め情報などを見ると、ケーキの委託製造会社が要因の一つなのかという事になっています。
まぁ、コロナ明け、政治や経済の暗い中で、クリスマスという浮かれ需要、高島屋販売、有名シェフ監修の5,000円のケーキならと注文も多かったと思います。
コロナ禍で、製造業などは、減産の中で工場人員の整理もおこなっていたことだと思います。
いくら補助金が出ても、機械などの製造設備は調達出来ても、熟練の人材などは難しいと思います。
原因は分かりませんが、いくつかの要素が重なって、こういうことになったと思います。
でも、業者さんなどを批判しても、楽しいクリスマスが苛つくだけじゃ無いですか。
デリバリーで楽しようとせずに、地元のケーキ屋さんでケーキ買えば良いんですよ。
地元の経済の貢献出来ますし、苛立ちリスクも回避出来るじゃ無いですか。
そのなかで居た、「届いたクリスマスケーキを子供とデコって楽しんだ」
という人は個人的に優勝だと思います。
このぐらいの力量が無いと人生おもんないですね。(尊敬します。)
「自分の範疇で回避出来るリスクは、最大限回避」
「自分で回避出来ないリスクは取らず、取らざるを得ない場合は最小限になるようにして、それ以外は諦めて、楽しい・面白い方につなげる。」
人生を楽しく(ストレスなく)送るコツです。(再認識するように>自分)
クリスマスだからと、浮かれてケーキなんか買うのが悪いんです。(笑)