引きこもりの購買行動から復習を試みる
セブンミールのおかずセット(管理栄養士監修)や日替わりお弁当をお願いしていて、
注文の日は、隣のセブンイレブンへ取りに行くだけの引きこもりの日が多くあります。
今日も、その日です。
私の地域のコンビニは、地域の八百屋さんなどと連携して、青果の扱いもある店があります。
お隣のセブンイレブンも、その内の店舗の一つ。
八百屋さん側からしても、店舗だけでは集客力や在庫管理などを考えると、コンビニ店舗への業務委託(出店)というのは、小売りの現状を考えると、良い選択肢の一つとなります。
在庫などの契約がどうなっているかは不明ですが、同じ商品販売でも、八百屋さん側も、コンビニ側も「仕入れ販売」から「請負(業務委託)」という商品構造の変化をしています。
そして、今まで八百屋さんに行って、コンビニに行って…と言う顧客行動を「コンビニに行く」と言う一つになることにより、顧客側の選択肢(想起)を作り出します。
寒くてミカンを買いたいけれど、スーパーや八百屋さんへ行くまでの気はない顧客を、コンビニにミカンを置くことにより、お弁当等一緒に購入へ導く。
こんな収益構造(ビジネスモデル)を構築する方法を講座でやっています。(まだまだ鍛える必要あり。)
ちなみにミカンを買った客は私です。